チュニジア人の家に泊まる!?
一旦ホテルに戻ってきたはいいけど、リアードからの連絡がまだない。
まぁもうちょっとだけスファックスのメディナでも歩いて時間潰すか!
何回かメディナに入ったけど、その度に誰かに捕まってゆっくり見られへんかったからやっとの観光。
メディナの南西の角に建つ見張り台のカスバ。
スファックスの全景を眺めれるけど大した景色には出会えなかった。
町には綺麗な扉の家もある。
観光地化されてないメディナでこじんまりしてる気もするけど、逆に生活感が漂ってて結構楽しい^^
おばぁちゃんに撮ってもいい?て聞くと快く撮らせてくれた^^
さらには家の中にいてる子供までヽ(*´∀`)ノワーィ
アラビア語の看板が妙に新鮮で、異国間を味わえる!
そんな風に楽しんでるとリアードから「ごめん。ホテル前に行くよ。」電話が入った。
ほんでリアードと再会した。
「ごめんね。友達が病院にいてさ、お見舞い行ってたんだ。」「そりゃしょうがないな^^」「コーヒーでも飲みに行こうぜ。」
地元民がのりぴーもびっくりの怪しい水タバコとやらを吸う店の中で安いコーヒーを飲みながら話す。
「今日Kjに俺の彼女を紹介するよ。」「会わせてくれるん?何時頃に?」「彼女の家は厳しくて夕方の5時か6時ぐらいになるんだ。」「今日はケロアン行ってスース行ってっていうプランやったよな。それは無理か?」「7時ごろからケロアンに行こう。」
「さっきさぁ、怪しい奴に付いて行ってしまいそうになったんや。」「そんなの危ないじゃないか。」
って話してるとたまたま助けてくれた?ヌリーがこのカフェに入ってきた。
リアードとヌリーが話してるけど俺にはよく分からん。
でもこいつらは二人ともいい奴やろう!
リアードにヌリーは信用できそうかって聞いても、どうやろうなって言うてたけど…
「みんな平日の昼間からこんなとこでコーヒー飲んで水タバコ吸って働いてないん?」「みんな働いてないよ!」「なんで?そんなんどうして生活してるん?」「適当にその辺からパクればいいじゃん。」「マジで。みんなそんなんなん?」「俺はしないけどね。Kjのそのカメラとか売ればいい値がするだろ。それだけで遊べるよ。」
うーん、ちょっとこの話がホンマやと恐いな(((o≧▽≦)o
「俺はハーバード大学かフランスの大学で勉強したいんだ。」「めっちゃ頭いいやん!」「でも行くお金がなくてさ。だから夢だけどね。」
本気で言ってるのか分からんけどリアードはめっちゃ頭のいい奴なんかもせーへん。
チュニジアについて、女について、サッカーについてとかいろいろ話した。
「このカフェも飽きたし、場所を変えようぜ。昨日、晩御飯食ってKjが気に入ってたとこにまた行こうよ。」「まぁ時間もあるしそうするか。」
昨日のレストランに行きマルゲリータピザを注文。
リアードに食べていいよって勧めると、「俺ピザ食うの人生で初めてだ。高くて食えないからな。」といって食べ始めた。
高いって言うても日本円でいう数百円。
「リアード、学生でこっちで友達と住んでるって言うたけど月いくらぐらいの仕送り貰ってるん?」「だいたい100D(7,000円)ぐらいかな!?」
マジで!そんなに少ないん!?ここで初めて日本とチュニジアの物価の大きな違いに気付いた。
「さっきからモニターでPV流れてるな。」「すごい綺麗な歌手だろ。」「そうやな。めっちゃ綺麗やな。チュニジア人か?」「違う。彼女はエジプト人だ。」
次のPVで「これまたかわいいな。チュニジア人か??」「彼女はレバノン人だ。」「次は?」「エジプト人!」
何人も綺麗なアーティストが出てきたけど、チュニジア人は一人もおらず、全部外国人。
それもアフリカと中東ばっかり。
みんなアラビア語やから通じるんか??それかアジアにおける日本人みたいなもんか??
ちなみにやっぱりアメリカ人は大嫌いらしい。
「俺の彼女はブラックなんだ。ビヨンセみたいなんだ。」「そうなんや。」「俺はホワイトだけどブラックの方がスタイルがよくていいんだ。」「そうやな。スタイルいいやろうね。」「彼女の友達はホワイトでシャキーラみたいなんだ。」「そうなんや。すげーな。」
さっきアメリカ人嫌いって言うてませんでした??
なんやかんやで時間は過ぎたんやけど、午前中の疲れと、リアードとの英語での会話にめっちゃ疲れてきた。
留学経験とかない俺にとっては4時間とかずーっとマンツーマンで会話し続けた経験がない。
ホンマに疲労がピークでこれ以上話続けるのはキツイと判断。
「リアード、ホンマにごめん。俺ちょっとしんどくてさ、これからもう一人でスースに行くわ。」「何でだよ。しんどいんだったら俺の家でゆっくり休憩すればいい。」「でもホンマにしんどいから行くわ。」「俺といるとリラックス出来ないの?」「そんなんじゃないけど…」「しんどいんだったら俺の家で今日は休んで明日朝早くにスースに行けばいいじゃないか。」「まぁ…」「信用してないのか?」
うーん、どうしよかな。リアードの家とか行っていけるかな?たぶんいけるやろうけどな。まぁ時間ももう中途半端やしな。どうしようかな。
優柔不断でそこまで言われると断りきれない日本人になってしまった。
よし、じゃぁ行こう。ってことでなんとリアードの家に行くことになってしまった。
タクシーに乗り、市街地から住宅地(といっても日本のような住宅地を想像したらあかんで。)へ移動。
この部屋使っていいよ。鍵も掛かるし。
バックパックを置いて一息。何とかなるやろ^^
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