メドニンの人間味溢れる優しさ
翌朝、時間ピッタリに4WD砂漠ツアーの運転手が迎えに来た。
ツーリスティックゾーンでカップル二人とオバハン一人を乗せて、砂漠ツアーは始まった。
若そうなカップルになぜか俺は、唯一覚えた「Je suis japonais(俺、日本人!)」とフランス語で話しかけた。
でも後は英語で話してるとどうやら彼等はドイツ人らしい(((o≧▽≦)o
イッヒ、ナーメ Kj?違う違う…大学で1年間ドイツ語取ってたのに自己紹介すら忘れてしもた…
そんな感じでTOYOTAのLAND CRUISERことランクルは初めの目的地であるメドニンに着いた。
メドニンと言えば昨日来た町である。
昨日同様に町を歩けばそこら中から「ジャポネ。」と呼ぶ声が聞こえる。
でもホンマにメドニンの人達の「ジャポネ!」は、(おい、日本人何か買って行けよ。)って感じの呼びかけではなく、(日本人かい!?ようこそ。)って風に感じ取れる優しい「ジャポネ!」である。
チュニジアのかわいい団扇。結構みんなこれで扇いでる。
昨日同様めちゃくちゃ暑く、メドニンでは夏場は何と50℃まで気温が上がるらしい(((o≧▽≦)o
今まで行ったことのある夏のインドやオーストラリアのエアーズロックよりも暑い。
メイン通りとかは昨日歩いたから、ちょっと裏路地とか見てみたい。
こんなところを歩いてキョロキョロしてると一人の男が「Can I help you?」と話し掛けてきた。
まさかこんなところで英語で話しかけられるとは!
せっかくやから知ってるけど「見どころはどこ?」とか聞いてみた。
「ゴルファがいいよ。ここは汚くてあんまり良くない。あっちを見た方がいいよ。」「でもこの辺も歩いてみたんやけどいい?」「もちろん構わないよ!」「ありがとう。」
スラムみたいなとこやったら恐いから嫌やけど、ここも歩いて大丈夫そうや^^
汚い感じやけど地元の生活臭が感じれる。
昨日ゴルファで見た原始的な火熾し機を生で見れた。このおっさんも見ていけってな感じで作業風景を見せてくれた。
ホンマにこのメドニンの人は優しいヽ(*´∀`)ノワーィ
一つ気になったのは店がやたら多いんやけど、こんなけ買い手の需要あんの??誰が買うんやろ??売れんでも別にいいんか??
ほんでゴルファの前を通りかかるとアイツがいた。
「モハメット~!!また来たよ^^」「おーフレンド。まぁ中に入りなよ。」「あんまり時間ないけど寄っていくよ。昨日行ってたように今日はツアーで来たんや!」「ミントティーでも飲むかい?」「飲むー!」
昨日と同じくチュニジア一美味いミントティーを入れてくれた^^
モハメットは生えてるミントを千切って食ってる(≧∀≦)
「でもお前ホンマにいい奴やな。最高の思い出や。」「今日クサール・ギレンに行って明日からはどうするんだ?」「スースとかハマメットとかに寄って日本に帰ろうかな。」「じゃあ明後日からいろいろ一緒に回ろうか!?」
最高に嬉しい言葉やけど気持ちだけ受け取っておくよ^^
ミントティーを2,3杯おかわりし、メールアドレスを交換して10分ぐらいで時間切れ。
またチュニジアに来ることがあればその時は頼むよ。モハメットとドゥーズに行きたかったよ!ありがとう!!!!
待ち合わせ場所に戻る途中に、モモとかスモモとかプラムとか何かよう分からんけど桃系を適当にいっぱい買った。
今晩にでも食べようヽ(*´∀`)ノワーィ
ホンマにメドニンはモハメッドをはじめ、いい人だらけの優しい町やった。
俺は今までこんな町には一度も行ったことがない。
これがアフリカってもんなんやろうか!?
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