俺はラッキー!?彼らはアンラッキー!?
昨日のうちに予約で、朝8時にサバン・ビーチからホワイト・ビーチへ行くようなプランでボートをチャーター済み。
きっちり時間通りに迎えに来てくれ荷物を持って宿を出発^^
海水浴日和の晴天やヽ(*´∀`)ノワーィ
ボートには船員2人と俺と連れの4人だけ。
綺麗な海を見てテンションが上がる!
俺は普段一人旅ではリゾート地にはあんまり行かへんけど、やっぱり海はええもんやな^^
なんか横に変なヤツついて来よった。
と思ってたらシュノーケリングのスポットに着いて、彼が俺らのアシスタントしてくれるらしい。
俺はボートの横の棒を掴み、後は自動で辺りをボートが動いてくれるから楽にシュノーケリングが出来るってわけや。
たまにええとこで餌の米を撒いて、めっちゃいっぱいの魚を寄せてくれた。
久しぶりに綺麗な海で泳いで、めっちゃ楽しかった^^
でも彼にはボートチャーター代とは別料金で支払わなあかんかった。
350ペソぐらいやったかな!?
そこで金を払った後の財布を見ると全然入ってない(((o≧▽≦)o
「ホワイト・ビーチに行ったら両替所ある?」「向こうにはないよ。」「マジで…」
「お金が足りない…」「じゃぁサバン・ビーチで両替してから帰らないとね。」「ホワイト・ビーチへは?」「時間が足りない。バタンガスへはホワイト・ビーチやと3時のがあるけど、プエルト・ガレラ港やと1時。」
最悪や~(((o≧▽≦)o ホワイト・ビーチ行かれへん(((o≧▽≦)o まぁ金足らんアホな俺が悪いんやけど。
「明日は何時の飛行機?」「2時55分ですけど。1時には空港に着かなあかん。」「明日朝にプエルト・ガレラを出て、バタンガスからマニラまでバス乗って、タクシーで空港へ。あーでも危険ですね。飛行機乗れないかも…」
まぁ、しゃーない。俺が悪い…
それからプライベート・ビーチでBBQ!
俺らを待っていたおばあちゃんと子供がいるだけで貸し切り状態。
せやけどめっちゃ綺麗や^^
ボートのおっちゃん二人が火を熾して鳥と豚を焼いてくれる。
最高に美味い。マンゴーもめちゃくちゃ美味い!
食べながらおっちゃんらといろいろと話した。
「フィリピンまではいくらするの?」
俺は安く見積もった。「17,000ペソぐらいかな!」
「そんなに高いのか!俺たちの商売道具のボートが一台買えるよ。俺たちは一日働いたって180ペソだけだ。君はいくら貰えるんだ?」
俺はまたもや安く見積もった。「4,000ペソぐらいかな…」
「君はラッキーだ!先進国の日本人やアメリカ人はラッキーだ。」
俺は彼らに何も言われへんかった。
やっぱりこういう時にいつも思う。
俺は彼らより何が優れてて、こんな海外に来て彼らからすれば豪遊しているのか?
ほんで、そんな若造の為にサービスする彼らはどう思うのか?
俺が彼らなら今この無人ビーチで持っている果物ナイフで恐喝してしまうんやないやろか?
確かにラッキーや。でもラッキーなんか、アンラッキーなんかだけで人生が決まってしまうのは非常に酷や。
「フィリピンは政府がアホなんや。政治家は自分の為にしか何もしない。」「確かにフィリピンは政府がもっとインフラ整備をするべきやね。」
「フィリピン人の優秀な人間は国外へ出て行く。医者だってフィリピンで働けば一日500ペソだけど外国で働けば何倍も稼げる。看護師だってそうだ。みんな出て行くんだ。」
「フィリピン人は偽物を作るのはプロだ。」「中国はそういうイメージがあるけどフィリピンにはなかったな。でもその偽物を作る技術があるんなら、これからオリジナルを創れる力があるってことやろ^^」「そうはいかないよ…」
確かに英語も普通にほとんどのフィリピン人が話せ、優秀な人材は国外に出て行ってしまうやろうな。
ほんでジャパンドリームを狙うフィリピーナも多い。
失業率はナンボか知らんけどかーなり高そうや。
働く意欲がないわけじゃなくただ仕事がないみたいや。
英語も話せ国際社会で飛躍できそうやのにあかんのは、彼らの言うとおり政治家が悪いんやろうな。
そんなことを話しながらご飯を食べ、時にはめっちゃ返答に困った。
それでも彼らは優しくもてなしてくれた。
申し訳なくなって皿洗いを手伝おうとしたんやけど、それはやっぱり私の仕事だからと止められた。
ほんでお土産にと貝殻を勧めてくるおばあちゃん。
プライベート・ビーチでBBQっていう贅沢な時間を過ごし、ホワイト・ビーチには行かれへんかったけど大満足でプエルト・ガレラ港に戻った。
両替してから船が出るぞと急かされ船に戻ると俺のバックパックを担いで勝手に船に積んでくれてるフィリピン人。
もう分かったよ。チップやろ(((o≧▽≦)o
船は猛スピードでバタンガスへ向かった。
彼らがパラダイスやと言ったプエルト・ガレラはまたゆっくりと来たいな!
このページはサバン・ビーチ、ホワイト・ビーチ、プエルト・ガレラのお話でした。
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