水原華城(スウォンファソン)で修行
ソウル駅から次に京釜線に乗って水原(スウォン)を目指す。
ゲストハウスのオーナーにはあんまりお勧めせーへんっていわれてたけど行く予定にしてたから迷わず訪れた。
水原駅からはバスで世界遺産に登録されている水原華城(スウォンファソン)に向かい、
八達門(パルタルムン)で降りた。
そこから水原華城(スウォンファソン)の真ん中ぐらいに位置する華城行宮(ファソンヘングン)へ歩いて行く。
途中、器用に頭に荷物を乗っけて歩くおばあちゃんを見た。
華城行宮(ファソンヘングン)の門には韓国の国旗の太極が描かれている。
華城行宮(ファソンヘングン)の裏口から出て坂を上り城郭の方へ向かったんやけど、案の定韓国のこういうとこは出口が表にしかない。
またもや無駄足で戻ろうとしたんやけどそこからの華城行宮(ファソンヘングン)の景色が綺麗でちょっと得した気分。
それから足がマジ限界やって華城列車っていうのがあったのからそれで観光しようと思ったんやけど、予約でいっぱいで1時間以上またなあかん。
結局歩けっちゅうことやと思いまた歩き出す。
途中、別に見たくもない銅像がちょっと離れた所に建ってたりするんやけど、見るのか見ーへんのかゆうたら見とかな一生見ることないとか考えてもうて結局そこまで歩く。
もちろんこんな銅像見ても何の感動もない(笑)。
でもそんな風に自分に鞭打って歩いて歩いて歩き回って、こんなしんどい思いなんでしてんねんとか思いながら歩き続ける。
一種の修行のようにも思えてきた。
そんなことを考えながら城郭を歩き続けた。
でもそんな辛い思いをまでして歩いて出会えるのが結構いい景色。
まぁこのしんどいけどええもん見れるが俺の好きな旅でもある。
だいたい半周ぐらいした北側の長安門まで辿り着いた。
下りて長安門を通り、上を見上げるとこんなにもカラフルな絵が描かれている。
結局体力の限界を五度は超え、プチ中国の万里の長城みたいな水原華城(スウォンファソン)の観光は半周で終了した。
このページは水原(スウォン)、水原華城(スウォンファソン)、世界遺産、城郭のお話でした。
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