カジノで大恥&チムジルバンで700円泊
西面(ソミョン)の繁華街を一通り歩いた。
次に思いついたのが人生初カジノへ行ってみようってこと。
まずFrom Koreaのロッテ百貨店でロッテリアを食うて店員から情報収集。
ロッテリアの店員はイルボン(ジャパニーズ)の俺に結構友好的。
カジノは隣接するロッテホテルの中にあって高級ホテルの中をバックパックを背負って歩く俺。
いざカウンターへ着いたはいいがパスポートを見せ、カメラとバックは持ち込み禁止で預けて下さいって言われる。
高級な入り口でバックパックを預ける俺。
中に入ればテレビで見たような風景のカジノ。
何をしていいのか分からん俺は換金することもせず恥を忍んでごめんゆうてすぐに出てしもた。
たぶんバックパックを背負ってあんなとこに行った奴は俺以外でおらんのちゃうか??
別にやる金が無い分けちゃうけど一人やし空気が無理やったな。
写真だけ撮ったろ思ったんやけどなんか情けねぇ。
これで初日の観光は終わりと今日の宿探し。
一応目星を付けていたのが南浦洞(ナムポドン)にある24時間営業の泉淋サウナチムジルバン24時っていうチムジルバン。
チムジルバンってのは日本でいう健康ランドみたいなもんで風呂と岩盤浴があるとこ。
行ってみると老夫婦が二人で経営してるみたい。
もちろんここも英語&日本語は通じず。
とりあえずここで明日の朝までおりたいんやけどOK?的なことを伝えてみた。
靴をロッカーに、ほんで貴重品を別ロッカーに、ほんでカバンは大きいからここに置いておき的な流れになった。
なんでか分からんけど貴重品を入れたロッカーのキーまで管理人に渡すことに。
普通それは俺が持っとくやろとか思いながらも、直感でこの人らは経営者やし信用できるやろって思ったから気にせず預けて風呂へ。
お世辞にも綺麗って言える風呂ではなかったけど大きい日本と変わらん浴場で、ほんで岩盤浴も出来て疲れを癒した。
ドリンクも冷蔵庫に南京錠をしてるというアナログな経営で、夜な夜なごめんなと言いつつ鍵を開けてジュースを売って貰う。
めっちゃ何か地元の人に触れてるような気がした。
ほんで寝るのは大広間みたいなとこに貸し出してくれるシートとタオルケットみたいなので、韓国のおっさんに紛れて就寝。
結構泊まってる人が多くてこの人等はなんなんやろうか??
日本でいうネット難民なんやろうかって思う。
まぁそんなとこに泊まる俺は何者って感じやけど。
何と一泊といっていいか分からんけどこのチムジルバンの料金は7000ウォン(700円)。
こんなに安いとこで寝たのはマレーシアのユースホステル(500円)以来。
快適さは抜群に風呂付の韓国のチムジルバンやけど。
ていうか一泊700円で過ごす俺がカジノなんか行ったらあかんわな^^(笑)。
そんな感じで朝は6時に起床し、朝風呂にも入り7時前には2日目を出発した。
このページはカジノ、ロッテ、チムジルバンのお話でした。
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