石見銀山に見る世界遺産ブーム
大森の町なみを散策する。
旧河島家ってとこ。
大森地区には手作りの土産物屋さんとかが少しあった。
店の人に聞いてみると世界遺産に登録される前から村興しの一環としてやっていたらしい。
この人達はもちろん推進派の人達で、質問すると嬉しそうにしながら「最初は20人ぐらいで提灯行列とかした。」っていう答えとかが返ってきた。
でも、反対派の人らもおるねんなってゆうたら「いろんな人がおるからね。」とばつが悪そうな答え。
また違う胡麻豆腐屋ではつるべと堀越のりが来たってことを前面に押し出し商売してる。
大阪やったら別にそんなん主張されてもって感じやけどここではすごいことなんかな!?
ここでも世界遺産に登録される前からやってるの?の質問には5年前から脱サラしてやってるとのこと。
今でこそ売り上げがあるやろうけど5年前とかド田舎の近所付き合い程度しか売れへんかったんちゃうかなって思うけど。
最後に世界遺産の石室山羅漢寺に拝観した。
ここには韓国の慶州(キョンジュ)の石窟庵(ソックラム)みたいな石窟に京都の三十三間堂のように石窟五百羅漢座像が祀られている。
めっちゃいろんな表情の羅漢が500体あり、頭の上に手を置いて「テへッ」って表情をしてる羅漢が印象的やった。
やっぱり中は撮影禁止。
石窟の前を流れる銀山川に架かる反り橋は石でできてて風情がある。
羅漢寺は石見銀山に来る前は全然知らんかったんやけど普通に良かったのでお勧めです。
最近は世界遺産ブームでいろんなとこで登録を目指して活動をしているところがある。
あまりに登録数が増え、世界遺産の価値が下がるって意見もあるのは確か。
ここ石見銀山が世界遺産に値するのかは他のとこに比べるとどうなんやろうって部分もある。
でももちろん石見銀山にも石見銀山の良さがあってめっちゃいいとこ。
ミーハーな俺は新たに登録される度にその地域を訪れる楽しみが増えるから大歓迎やねんけどな。
地元民からしたらもちろん反対が出るのも分かるけど、やっぱりこんなブランド力を付けへんとド田舎の村は後数十年もすれば死んでしまう。
今のお年寄りからすると騒がしくなって嫌かもせーへんけど村が死んでしまう方が寂しい気がする。
トータルで考えると俺の考えはこういった村興しを応援するかな。
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