デリーでネパール人化
朝一でタージ・マハルの見学を終え、終に出発地であり終着地でもあるデリーへ戻る為にアグラ・カント駅へ向かう。
電車の到着が遅れ、合ってるんかなって不安になりながらも何人かのインド人に確認を取り電車の到着を待っていた。
特に2人の青年インド人といろいろ話した。
「日本人?」「そうやで。」「日本人だったら何かハイテクノロジーな物を見せてくれよ。」「うーん、ハイテクってゆうても携帯かデジカメぐらいしか持ってへんで。」「携帯見せてくれよ。これいくらするんだ?」「18000Rsぐらい。(DoCoMo N905iμ)」「めちゃくちゃ高いな。何が利点なんだ?」「うーん。利点な…携帯カメラが綺麗なとこと海外で話せること。」「ふーん。」
俺も思った。高いだけで一体何が利点なんやろう。携帯カメラとかそんなにいらんやん。
電車は一時間遅れで到着し、デリーには無事に着いた。
後半日デリー観光の続きをするか。
早速サイクルリクシャーを捉まえ、まずはまだ行ってなかったイギリスが造った町、コンノート・プレイスへ行ってくれ。
慣れた感じでリクシャを捉まえコンノート・プレイスへ向かうと、俺がサイクルリクシャーに乗ってるにもかかわらずオートリクシャの兄ちゃんが横付けしてきた。
「おーい、ネパーリーどこ行くんだ?」「ハァ?」「だからネパーリーどこ行くんだって。」「見てみろ。俺は今サイクルリクシャーに乗ってるやろう!ほんでネパーリーって何やねん?」「お前ネパール人じゃないのか。」「どっからどう見ても日本人やろ!」「いやいや、どっからどう見てもネパール人やろう。」「違うっちゅうねん。お前どうでもいいけど自分の仕事しろよ!」
コンノート・プレイスは特に何もなく昼食だけ済ませた。
暇やし、ジャンタル・マンタル(天文台)に行こうと思って歩いているとまた一人のインド人が話しかけてきた。
「暑っいな。」「そうやな。」「何してるんだ。」「今日帰るんやけど暇やから適当に観光してるんだ。」「ネパールに帰るのか?」「何でネパールやねん。日本人やっちゅうねん。」「そうか。ネパール人ぽかったからな。日本人、中国人、韓国人、ネパール人は区別が付かないんだよ。」「いや、日本人は分かるやろう。」
どうやら俺はたかが8日間インドを旅しただけで、ニュー下痢ーも経験し、インド人化ではなく隣国ネパール人化したらしい(((o≧▽≦)o
ネパール行ったことないからネパール人知らんけどなんでやねん(泣)俺は日本男児や!!!
道を歩いてると次々にインド人達は声を掛けてくる。
どこ行くんだ?土産はいらないか?ジャンタル・マンタルなんかに行くのか?何にもないぞ!とかいろいろ。
たしかに暑いだけで何もおもろいことあらへん。暇やなー。
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