バラナシの占い師 『According to 手相』
病院からいろいろお世話になったババ・ゲストハウスに戻って、スタッフに礼を言いチェックアウトを済ませた。
再度モケの店に行き、マジで辛かったわと話しゆっくりした。
するとモケがまたまた切り出してきた。
「占い師のとこに行こうよ。」
実は初日から占い師のとこに行こうと誘われていた。
その占い師とはサイババの弟子で何やらすごい人らしい。
前にも紹介した『インドなんて二度と行くか!ボケ!!…でもまた行きたいかも』(さくら剛)で出てくるライババ劇団を俺は見てみたかった。
たぶんこいつのことやろう。
名前はライババではなくグルジーと名乗り、本の写真の奴とは違ったけどそんな感じのインチキ占い師がいっぱいおるんやろう。
モケはお金は寄付やから自分で後で決めたらいいってゆうてたけど、実際はメッチャ高い料金設定やった。
「ちょっと高いですね。」「これは私に入るお金じゃない。ほとんど寄付に回して私は少し頂くだけだ。」
未来を当てるやら過去を当てるやらなんちゃらゆうてたけど、一番安い1100Rsの手相コースでお願いした。
「さぁ占ってもらおうじゃないか!あなたの占いは何%当てれるんや?」「最低でも80%、最高は100%だ。」
えらい自信満々やな。さぁ始めてもらおう。
胡散臭い本を取り出し、生年月日とかを告げると俺の手を取り占いが始まった。
「According to 手相~」 (全部英語やけど手相だけ日本語なんがポイント(笑))(According to :~によると)
「According to 手相 あなたはホモじゃない!」
なんじゃそら。「当たり前や、俺はホモじゃない!」せやけど当たってるやんけー!
「According to 手相 あなたは日本人女性ではなく外国人女性が好きだ!」
「いや、俺は日本人女性が好きや!」ちょっと困らせてみた。
でも占い師は顔色一つ変えず続けた。
「君は外国人女性とラブロマンティックを求めている。そう、彼女や嫁は日本人だが外国人女性とラブロマンティックを求めているんだ!」
ラブロマンティックをバリ強調してくる^^
そらー俺も男や!あわよくば外人ギャルと( ♡∀♡) ~♥♥♥ なんてことも考えるやろう。
世界を股に駆ける男!かっこいいやんけ!当たってるがな!
「According to 手相 あなたは外国で仕事をしたいと思っている。」
「NO!俺は日本が好き。」でも日本で海外を絡めたいとは思ってるな。
「これは未来の話だ!」
そうきたか。でも一人でインド来るぐらいの奴は外国に興味がある奴やねんから無難な予言やろ。でも、ちょっと当たってるかも。
「According to 手相 あなたの親は何かあったときにあなたを金銭的な面で助けてくれる。」
まぁ金持ちではないけど多少なりとも助けてくれるやろう。まぁ普通の親はどれくらいのという差は別にして助けると思うが…でも当たってるやん。
「According to 手相 あなたはまだ独り身だ!」
そうや。俺はまだ独身や。というか一人でインド来る男はだいたい結婚してへんやろう。
「According to 手相 あなたは2009年か2010年に結婚するだろう!」
まぁこれは未来の話やから分からんけど来年か再来年やん!
途中、英語が分からんとことかはモケが鋭いフォローで訳してくれる。
「According to 手相 あなたは最低でも84歳まで生きる。そして娘1人、息子1人を持つだろう。」
そうか、なかなか平均寿命で2人の子供か。あなたの予言を信じてみよう^^
「君をこれからも守ってくれるお守りを買わないか?」「いらん!」
すげー確かに80%~100%当たってるやん(✪ฺܫ✪ฺ)
でも、海外に一人で行く奴やったり誰でもやろうってことばっかりゆうてません??
質問してみよう。「俺今日下痢の病気になったんですけど何が悪かったんですかね?」
「昨日何食べた?」「昨日はモケとベジカレーを食べました。」「他は?」「他はマクドでチキンバーガーを食べました。」「それだ!それがあたったんだ!」「世界のマクドナルドですよ。あれは違うでしょ!」「間違いない!マクドナルドのチキンバーガーだ!今何か飲んでるのか?」「さっき病院で薬貰いました。」「見せてみろ。」「これです。」「まぁ、これもいいが私も医者だ。私の持ってるヒマラヤ薬を買うか?」「いやー医者に貰ったのあるんでいらないです。」「このヒマラヤの薬は2週間かけて自然の力で効いてくるんだ。」「俺は今すぐ治ってほしいんですけど…というか2週間あれば普通に自然治癒力で治りません?だから、そんな薬はいらん。」「じゃぁお守り買うか?」「いらねー!!」
「そうか。じゃぁお金!」
なんやねん、その切り替えの速さは。この金の亡者め!絶対寄付じゃなくてお前が取るやろう。
ほんでモケがバックマージン貰うんやろ。
まぁ終始俺は半笑いで彼の占いを楽しみ、ラブロマンティックを求め旅を再開した(笑)
インチキ占い師グルジー劇団おもろかったけどこの旅一番の無駄遣いやな(≧∀≦)
ほんでまたモケの店に戻り、電車の時間も迫ってきた。
病気してへんかったら沐浴しにいきたかったんやけど時間も体力もない。
結局、今までの罪が洗い流されるといわれるガンガーでの沐浴はボートでの片手だけで終わってしまった。
でも今まで俺はあんなことやこんなことと悪行を繰り返してきたけど、片手だけで洗い流せるぐらいの罪やと信じよう。
ていうかガンガーに入ってこれ以上病気になったら、日本に帰ってからインドで病気になったわってゆうたら99%周りの友達から違う意味でコイツ行っきょったなって思われるやろう。
メッチャおもしろかったバラナシを出発の時間や。
「モケ、3日間ありがとう。」「お兄ちゃん、何かちょうだい。」「頂戴って言われてもカルカッタでラフーにあげたからもうあげれそうなもん持ってないしな。」「ほら、今僕は日本に行く為にお金貯めてるから。」「お金は友達やねんから違うやろ。」「ホントに何もくれないの?」「はい、120円。」「千円でもいいよ。」「あげません!さようなら。」
結局金かいな(((o≧▽≦)o
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インドの占いは、有名ですよね。
将来の事が分かって、良いですね~!
モケは、さよならのテレかくしで、お金でテレかくししたのかな?
3日間も一緒だったら、ロマンティックラブですね☆
投稿者: Anonymous | 2008年08月15日 23:18
最後はやっぱり金かって感じやったけど(≧∀≦)
でもモケはええ奴やったよ。
モケとのラブロマンティックは絶対にいらない(笑)
だって俺はホモじゃない!!!
投稿者: Kj | 2008年08月16日 14:32